第31回 日本占術協会シンポジウム
年に一度の日本占術協会シンポジウムが
今年も王子・北とぴあで開催され、
昨年に引き続き参加してきました。
あれからもう一年もたったのかと思うと
時の流れの早さに驚かされます。
今回のメインテーマは
「諸占術における意義と本質
- 現代が求めている運命学とは -」。
ちょっぴり固いタイトルではありますが、
客席から笑い声が響く場面も多く、
硬軟とりまぜバラエティに富んだものでした。
数百人ものプロフェッショナルが
全国から一同に会するこのシンポジウム。
会場は補助椅子も出される大盛況ぶりでしたが、
運よく入場するなり恩師
(フェニックス・ノア)の姿を
見つけることができました。
そう言えば確か昨年もそうだったなあ。
師弟愛のなせるワザ?
お昼の休憩時間にはもちろん
王子装束稲荷と王子稲荷に参拝です。
さわやかな秋晴れの日曜でしたが、
境内には誰もおらず、
お稲荷様とキツネたちを一人占め状態。
装束稲荷の鳥居を撮っていたら、
御近所さんらしき年配の男性に
「ここは初めてですか?」
と声をかけられました。
すでに何度も訪れている私ですが、
我が町を愛する心にふれた気がして
とってもうれしい!
私が王子を大好きなのは
そこがキツネの町というだけでなく、
人情味あふれる下町情緒も
大いに一役買っています。
帰りがけに王子に立ち寄ったら
必ず行くお蕎麦屋さんへ。
天もり&冷酒でリラックス。
詳細と画像はメインブログを御覧くださいね。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20091018
ここでも店のおばちゃんと話がはずみました。
もし都内に住む機会があれば
王子は第一候補に上がるでしょう。
次回この町を訪れるのは来年二月の初午。
今から早くも楽しみでなりません。
(2009.10.20)